知的資産経営
選ばれる企業になる知的資産経営
知的資産経営に取り組む中小企業
経営資源に限りある中小企業。販路の拡大、業務の改善、人材採用、従業員教育、事業承継、金融機関とのコミュニケーション、新規事業・・・課題は山積です。
しかし、自社の強みとそこからどのような価値を生み出しているのかの仕組みを知らなければ、性能や操作方法や安全性のわからない船で航海しているようなものです。
自社の目に見えない強み「知的資産」を見える化して、関係者で共有して、活かす経営を行なう「知的資産経営」を中小企業だからこそ実践しましょう。
知的資産とは
企業が持つ目には見えにくい無形の資産のことです。簡単に「強み」と考えて結構です。人に関する資産、 企業が構造的に持っている資産、外部との関係における強みなどです。
もしあなたの企業がこれまで何年何十年の間事業を続けているのなら、それはあなたの企業に必ず何らかの知的資産があり、それが顧客価値を生み出して顧客から支持を受けてきた結果なのです。
知的資産経営を行う企業は
①経営者や従業員が自分の会社を再認識し共有します。
②顧客から選ばれる企業になります。
③求職者からこの会社で働いてみたいと選ばれる企業になります。
④従業員のモチベーションが向上します。
⑤協力会社と価値観を共有できます。
⑥金融機関の企業に対する理解が深まります。
⑦事業承継で引き継ぐべきことが明確になります。
⑧経営戦略の根幹が決まります。